取り付けに関して
チャイルドシートはいつから前向き取り付けにできますか?
取り付け向きは月齢でなく体重で判断してください。 お子さまの体重が9kgになると前向き取り付けでご使用いただけます。 9kgから10kgの間は前向きでも後向きでもご使用いただけます。 (レスティロ系、ネディアップ系は9〜13kg) その間は極力、後向きでのご使用をおすすめします。
なぜ乳児期は後向き取り付けで使用するのですか?
なぜ乳児期は後向き取り付けで使用するのですか? 前向き取り付けの場合、衝突時にはチャイルドシートのベルトで骨格(鎖骨と骨盤)を拘束し、お子さまをつなぎとめます。 ところが骨格が未発達な赤ちゃんは、ベルトの隙間から飛び出してしまう恐れがあります。 また、頭部が前に強く振られるのを受け止められないため、赤ちゃんには大変危険です。 そこで後向きに取り付けて、赤ちゃんの頭部から背中にかけて背もたれで広く受け止める必要があるのです。 後向き 前向き
助手席に取り付けられますか?
助手席への取り付けは衝突時にエアバッグの作動により強い衝撃を受け、大変危険です。 エアバッグが付いていない場合でも、運転者からの安全な視界確保が難しいなどの観点から、助手席には取り付けないようお願いいたします。 なお、サイドエアバッグやカーテンエアバッグなどが装備されている座席(助手席以外)ではご使用できます。
後向きで取り付けると、乗せ降ろしの時にシートベルトが邪魔なのですが
安全のため、やむを得ずシートベルトがドア側を横切る仕様になっております。 お子さまの乗せ降ろしは、反対側のドアから行ってください。
取り付けてもぐらつくのですが、大丈夫でしょうか?
チャイルドシートのベース部分奥側(車のシート背もたれ側)を左右から持って揺すり、約3センチ以上動かなければ問題ありません。
取り付けたい車が適合表に車種が出ていない
チャイルドシートの取り付け基本条件を満たしている車種であれば、基本的には取り付け可能です。 ただし一部の車種では条件を満たしていても取り付けできない場合もありますので、一度お問い合わせください。 車種との適合は随時調査しておりますので、販売店に備え付けの車種適合表に出ていない 車種もウェブサイト上では掲載されている場合があります。 適合車種を調べる